↑ UH-2は、2024年中に中部方面隊八尾駐屯地と九州の目達原駐屯地に駐屯地初号機が先行配備されたと聞いていたが、2024年11月の八尾駐屯地祭では、そのお披露目も行われた。前項でも既述したとおりUH-2/45158であった。当日の八尾は曇り空であったが、晴天であれば逆光線であった事を考えればラッキーだったのかもしれない。因みに2024年7月12日に目達原に配備された最初の機体はUH-2/41165のようだ。
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↑ 八尾駐屯地に展示されたUH-1/45158。方面航空隊に先行配備された最初の機体となる。2024年11月は八尾駐屯地創立70周年の節目になる年であった。
↑ オープニングフライトを終え エプロンに戻ってきた2機のUH-2”45159”と”45160”である。2機を見比べると45160の胴体下のライトは折り畳み型である事が判る。
↑ 午後の部で、救難訓練とリぺリング訓練の様子を披露するUH-2と陸自隊員。
↑ 格納庫の奥にひっそりと駐機してあったUH-2 量産6号機”45157”。ちょっと遠いが、まぁ証拠写真として残しておきましょう。
UH-2は、令和6年度予算までに総計55機が発注されており、令和元年から6年で異例のペースで配備が進んでいる。200機近い勢力を誇ったOH-6が陸自から引退して、後継のOH-1は30余機で生産が終わり、今大幅に所有機数が減少してきている。攻撃ヘリもやめて無人機の整備に移行すると言っても、人員の輸送/部隊の移動には、手ごろな中型ヘリが必要である。できればUH-2も150機で終わることなく、OH-1の穴埋めも含め300機ぐらい整備してもらいたいものである。前ページに引き続き2024年の明野駐屯地の様子からページを続けたい。(2024年11月 記)
↑ 明野駐屯地内で見かけたUH-2の中で、一番最新生産分が上の”45161” 量産10号機に当たる。45158が居なかったが、小松基地航空祭に”MH"のレターを付けて参加しており、中部方面隊の八尾駐屯地へ配属されたものと推測する。
↑ OH-6J/DやL-19等が引退した後の八尾駐屯地は、UH-1JとCH-47の2機種が主力であり、2024年3月のUH-2の配備は久々の新型機となる。お披露目式となった2024年Air Festa Yao 2024では、中部方面航空隊長兼駐屯地司令の土田司令と来賓がUH-1で会場に降りたった。上写真のUH-2には左右にステップが付けられているが、このステップは2名程度しか乗れない来客用であり、演習で隊員の昇降には使われないものだ。